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【ザイパブログ】ザイムパートナーズスタッフのブログ

2016/12/14

違う業界から、税理士事務所へ転職して思ったこと

ザイムパートナーズの曽根原ハナコです。

 

私は今年の春まで、食品メーカーの営業をしておりました。

そこから転職をして8月にザイムパートナーズへ入社しました。

この税理士事務所という業界は、学生のころから税理士を目指してきた人がほとんどです。

私のような違う業界から転職してくる人は3割ほどだそうです。

 

業界が違えば、いろいろと感じることがありますよね。

そこで、“元コックさんの渡辺” と “元営業マンの曽根原”で

「違う業界から税理士事務所へ入社して思ったこと」について話してみました。

 

 

〜違う業界から税理士事務所へ入社して思ったこと〜

 

1.勉強量が多い

税理士事務所は知識が商品であり、お客様はその知識にお金を払っているので当たり前なのですが、とても勉強をしています。

ベテランの税理士さんですら、常に勉強をしています。

この業界は勉強し続けるのが当たり前の世界なのだと感じました。

 

2.マニュアルには頼れない仕事もある

コックさんは100人のお客様がいたら100食とも同じものを作らないといけないので、レシピなどでマニュアル化されています。

それに比べて、税理士業界は知識が商品なので、100人の税理士がいたら100通りのやり方があります。

完全にマニュアル化はできません。もちろん、帳簿処理等の『作業』のマニュアルに関しては、ザイパ社内にはたくさん準備されていますが、お客様に何をお話しするか、提案するかといったことはお客様ごとに異なるわけで、マニュアルに頼るだけではできません。

 

 

その他にも思ったことはありますが、ぜひ動画をご覧になってください!

この業界は知識が商品なので、お客様に目に見える形で提供するものといえば、紙か添付ファイルです。

仕入原価はほとんどありません。目に見えないものが付加価値なわけです。

そこにお客様はお金を払って頂いているわけで、お客様のお役に立てるようこれからも、勉強に励んでいきたいと思います。

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