ZAIPA BLOG
ザイパブログ
【ザイパブログ】ザイムパートナーズスタッフのブログ
4月になりましたね。桜も女性も春はキレイです。いや、女性はいつもキレイですね(笑)
新年度に入って、すぐの週末ということで雰囲気は穏やかですね。
先日お客様の会社を訪問した際にも、新入社員が入社する前に社内のレイアウトを社員さん総出で変更していました。その雰囲気に触れるだけでもワクワクするものです。弊社は、4月1日からではなく、中旬ほどからスタッフが増えるので、レイアウト変更も少し遅れ気味です(苦笑)。やりたいこと・思考を巡らせることに時間を充てたいというのが本音で、新規案件への対応を急いでいるところです。新年度に入り、益々『問題解決型』のお仕事が多くなってきましたね。課題に対応するには、相応の能力・見識が求められるなと、端的に思います。
以前、お客様との打ち合わせの中で、下記のような話で結論がでた話題があります。
世の中、いろんな仕事を機械が代替していくなかで、最終的には人が機械の仕事を担うこともあり得る。ただし、その前提条件として機械の稼働コスト>人件費 となる
つまり、機械が担える仕事(一般的には作業)を人が継続して担い、雇用を維持するのであれば人件費は劇的に下がっていくことになります。機械を買うよりも人件費の方が安ければ、経営判断としては人を使うはずです。ただし、そのときの賃金は劇的に低いものになります。そういう時代が来るのは時間の問題であり、そのなかで賃金を維持するには、創造的・課題解決型の仕事に従事するしかないと思います。作業であっても、その作業に付加価値をつけないといけない。付加価値がつけられないなら機械への変更を考えることになります。こういう時代では、過去の経験が活かしにくくなることは必須で、一所懸命に明るく、真面目に仕事をやっていれば成立する時代ではなくなります。機械では処理できない仕事にチャレンジできる人しか賃金を維持できなくなるでしょう。
春に似つかわしくなく、やや辛口なブログになってしまいましたが、私自身は、そういう時代を悲観しているわけでもなく、むしろ本当に力のある人が生き生きと仕事できる時代になっていくのだと期待しています。たくさん残業する人がエライわけでもなく、経験が長い人が価値があるわけでもない。
考えてみて、取り組んでみて、仕事そのものを楽しめる人が価値がある存在になっていきます。ある意味、至極まっとうな社会だといえます。そんな時代を一緒に歩んでくれる仲間が集う税理士・社会保険労務士事務所になれば良いなと思います。
で、こういう切り口でブログを書くと、この事務所は厳しそうだな〜と感じる人もいるのでしょうが、厳しいですよ(笑)。だって仕事ですもの。そして、ボクたちは10年先でも20年先でも存在価値のあるヒトでありたいですもの。機械より給与が安いなんて、まっぴらごめんです。
そのための付加価値作りに共感してくれるスタッフと一緒に春を迎えたいと思います。辛口ですが、スタッフ募集中ですので、お気軽にエントリーしてください!ちなみに社内に置いてあるお菓子(自由に食べてOKです)は甘口ですね。ブラックサンダー、冷蔵庫に冷えてます。
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