ZAIPA BLOG
ザイパブログ
【ザイパブログ】ザイムパートナーズスタッフのブログ
ザイムパートナーズの曽根原ハナコです。
私は今年の春まで、食品メーカーの営業をしておりました。
そこから転職をして8月にザイムパートナーズへ入社しました。
この税理士事務所という業界は、学生のころから税理士を目指してきた人がほとんどです。
私のような違う業界から転職してくる人は3割ほどだそうです。
業界が違えば、いろいろと感じることがありますよね。
そこで、“元コックさんの渡辺” と “元営業マンの曽根原”で
「違う業界から税理士事務所へ入社して思ったこと」について話してみました。
〜違う業界から税理士事務所へ入社して思ったこと〜
1.勉強量が多い
税理士事務所は知識が商品であり、お客様はその知識にお金を払っているので当たり前なのですが、とても勉強をしています。
ベテランの税理士さんですら、常に勉強をしています。
この業界は勉強し続けるのが当たり前の世界なのだと感じました。
2.マニュアルには頼れない仕事もある
コックさんは100人のお客様がいたら100食とも同じものを作らないといけないので、レシピなどでマニュアル化されています。
それに比べて、税理士業界は知識が商品なので、100人の税理士がいたら100通りのやり方があります。
完全にマニュアル化はできません。もちろん、帳簿処理等の『作業』のマニュアルに関しては、ザイパ社内にはたくさん準備されていますが、お客様に何をお話しするか、提案するかといったことはお客様ごとに異なるわけで、マニュアルに頼るだけではできません。
その他にも思ったことはありますが、ぜひ動画をご覧になってください!
この業界は知識が商品なので、お客様に目に見える形で提供するものといえば、紙か添付ファイルです。
仕入原価はほとんどありません。目に見えないものが付加価値なわけです。
そこにお客様はお金を払って頂いているわけで、お客様のお役に立てるようこれからも、勉強に励んでいきたいと思います。
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