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頑張る会社をもっと強くする!節税ブログ
ザイムパートナーズの曽根原ハナコです。
新たな旅立ちの多い季節(春)になりました。
「心機一転、会社を設立しよう」と思った方は、同時に、
「会社を設立したらいくら税金がかかるのか」とも思うのではないでしょうか?
会社が最低でも支払わないといけない税金は、ざっくりと・・・
所得金額が400万円未満の場合、 所得金額×23% + 約7万円(均等割) です。
※所得金額とは税引き前当期純利益のようなものです。
この式の詳細をA「所得金額×23%」とB「約7万(均等割)」に分けて説明します。
A.所得金額に対して課税される税金は以下の6種類になります。
①法人税 所得金額×15%
②地方法人税 ①×4.4%
③法人県民税 ①×3.2%
④法人市民税 ①×9.215%
⑤事業税 所得金額×3.4%
⑥地方法人特別税 ⑤×43.2%
①〜⑥を合計すると、所得金額×22.4%・・・A
B.さらに、赤字でも利益が出ても払わなければならない税金、均等割があります。
①愛知県 21,000円
②名古屋市 47,500円 (※各自治体によって金額は違います。)
①と②を合計すると、68,500円・・・B
したがって、
AとBを合計すると、ざっくり 所得金額×23% + 約7万円(均等割)
例)名古屋市の会社で、100万円の利益がでた場合
ざっくり・・・100万円×23%+68,500円 ≒ 30万円 となります。
よって、100万円の利益がでたら、約30万円を納税する必要があります。
ただし・・・所得金額が400万円以上の会社の場合はもっと税金が高くなりますのでご注意を!
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