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【ザイパブログ】ザイムパートナーズスタッフのブログ

2017/06/14

モチベーションを上げるには、自己効力感と健康が大事!?

ザイムパートナーズの曽根原ハナコです。

先日、宮里藍選手が引退表明をされましたね。

引退の理由は「モチベーションの維持ができない」から。

それを聞いて、確かにモチベーションを維持することは難しいなぁと、改めて感じました。

スポーツでも仕事でも、モチベーションによって結果が変わってくることがあると思います。

私の場合、前職の営業ではモチベーションによって、1日の訪問件数が全く違いました(笑)

そこで、モチベーションを上げる方法について調べてみました。

社員のモチベーションを上げることに苦戦されている社長さんは必見です!

 

「頑張ればできる」レベルのことをする

モチベーションを上げるには、「自己効力感」を高めるといいそうです。

自己効力感とは、「自分にはそれができる」と感じている状態を指します。

難しすぎる業務を任されると、自己効力感が低くなり、モチベーションが下がってしまいますが、その人のレベルに合った業務なら、自己効力感が高まり、モチベーションが上がります。

その人に合った「(少し頑張れば)できる」と思う仕事を続ければ、モチベーションを維持できるのだそうです。 ?

言葉でいうのは簡単ですが、「頑張ればできる」レベルの業務を選択することは難しいです。

そのためには、仕事を任す上司は、部下のレベルをしっかり把握することが大切ですね。

 

小さな成功体験を重ねる

自己効力感を高めれば、モチベーションが上がります。

自己効力感を高めるためには、小さな成功体験を繰り返すことだそうです。

スポーツでは、常に自分より強い人と試合をするより、勝てる試合(成功体験)もすることで勝ち癖をつけるようにしますよね。これも自己効力感が影響しているのかなと思いました。

仕事においても、小さな成功体験を得ることは有効です。小さな成功体験を得るには、小さな努力を継続するしかないかなと思います。大きな成功は、小さな努力の積み重ねの結果なのだと思います。

 

外的要因よりも、内的要因でモチベーションを上げる

外的要因とは、報酬や高い評価をもらうなど、外から受ける影響です。

内的要因とは、興味や自己成長があるからなど、そのヒト自身から生まれる影響です。

外的要因でも内的要因でもモチベーションは上がりますが、外的要因は長続きしないといった調査結果があるそうです。報酬によるモチベーションの上昇は長続きしないということです。外的要因による効果を長続きさせるためには、報酬だけでなく、賞賛や感謝の言葉も重要なのだそうです。

外的要因と内的要因どちらも揃っていると最強ですね!興味のあることに報酬まであれば、モチベーションは上がります。しかし実際のところ、好きな仕事をしている人の割合は3割だそうです。内的要因は興味以外にも、自己成長や、達成感などがあります。あまり興味のない仕事でも、自己成長や達成感を得られるのであれば、モチベーションは上がるわけです。

 

以上、モチベーションを上げる方法でした。

 

大前提として「心身ともに健康でいること」も、モチベーションには重要だと思っています。

心身の健康は、プライベートを充実させたり、生活にゆとりをもつことなどによって、保つことができます。

「趣味の時間がとれなくなった時は、転職する時だ」というのを聞いたことがありますが、私もそう思います。趣味の時間をとれるくらいのゆとりと充実感がないと、心身ともに健康でいられないからです。(例外として、仕事が趣味だという人もいますが)

 

・・・という訳で、今週末は上海へ行ってプライベートを充実させたいと思います(笑)

 

上海では南翔饅頭店の小籠包を食べにいきます。

小籠包が大好きなのですが、猫舌なので熱々スープに苦戦します。

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