ZAIPA BLOG

ザイパブログ

【ザイパブログ】ザイムパートナーズスタッフのブログ

また一つ歳をとってしまったスタッフ 伊藤です。
社内でもケーキで祝ってもらいました。

91a46830

 

以前は、年齢があがる事がとても嬉しく、誕生日は一年の中で
一番特別な日でしたよね。
子供たちもお誕生日は大喜びです。
喜べる時期はきっと若いからなのでしょう。

 

私は・・かなり前から複雑な気分です。

 

若いといえば、想像するカラーは青。
青春ですね〜

 

先日友人と会った時、ちょうど高校生の頃、
『青春とはいつ?』という話題で彼女と話したことを思い出しました。
『高校生の‘今’かな?』 『いや、きっと大学生だよ』と
部活帰りに盛り上がったのを覚えています。

 

小学校からの延長にある勉強と部活だけの忙しい毎日からは、
その時が青春である実感はありません。
大学生になって色々な経験することが漠然とした夢で、
そこでなら青春を感じる気がしたのです。

 

今から思えば、友人とそんな会話で花が咲くこと自体
青春だったな〜と思います。

 

『青春とは人生における若く未熟で、しかしながら元気で力に溢れた時代』
Wikipedia

 

シベリア大陸横断鉄道で帰国してみたい
アルプスでスキーをしてみたい!などと、体力勝負的な事ばかり
考えていた20代だった頃もまた、元気で力に溢れていたのでしょう

 

現在は・・上記の定義でいくと、悲しい事に
『若い』とう部分は該当しない気が。
–青春はいつ終わってしまったのでしょうか。。

 

時間、お金、体力の問題、理想と現実を知ってしまうと
“やりたい事”、“夢”が、なくなった大人は多いかもしれません。

 

やりたい事が“すんなり”出来る時期というのは、
人生の中で限られています。
しかし、まずはそれらを思い描かないことには何も生まれません。

 

青春とは心の若さである
信念と希望にあふれ勇気に満ちて日に新たな活動を続けるかぎり
青春は永遠にその人のものである        松下幸之助

 

何かを考える事なく、ただ時間が過ぎていくことを
受け入れた時に、青春が終わるのだと思いたいです。

 

こうありたい。こうしたいと思いめぐらせ、実現の為に
行動していく。そんな情熱や精神力を持って年齢を重ねていけたら
いつまでも青春でいることができます。

 

いくつになっても『心の若さ』を持ち続ける。
これもまた私の夢の一つです。

CONTACT

経営のこと、税務のこと、労務のこと、
お気軽にお問い合わせください。